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◆03.ブリッジ取り付け

10ミリピッチのStewMAC のブリッジを付けっバイ。サドルを全部つけて、弦の代わりの糸を張って、位置を決めました。
 

ネジと弦裏通しの穴。

 

穴掘り。

中央の穴は、ボール盤のふところが届かんやった。

穴を慎重に貫通。

これは、裏のブッシュの穴。テンプレートを使うとります。

 

弦が通りやすいように、ドライバーで円錐状に削ります。

ブッシュの穴を少し広げて、

 

ブッシュを打ち込んだと。

だいたいのサドル補正の位置に穴を空けとるんで、一直線に並んどりません。

ブリッジの位置を確認して、

 

アース配線用の穴を空けとっと。

アース線。

 

色んな調整。
.011〜.46のフラットワウンド弦を使われとりまして、いつもの.009 や.010 のラウンドワウンド弦より補正量が大きかです。

後で、サドルの短いネジを買ってきて付け直したと。

完成!

取りに来て頂いて、チェックしてもらいました。前より音が少し伸びるようになったような感じはしますが、しばらく使ってもらって、感想を聞いてみたいと思います。

数週間後、別のギターの修理の件でお会いした時に感想を聞きました。キラッとしたハイが少し出るようになって、良くなったそうです。

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