ボディエンド側に付けるロトマチックチューナーです。これもオークションで購入されたと思われる中古品。6弦ベースに使われてたらしく6個あります。

つまみを自作するとですが、ギアの軸が必要。今まで作ったのモノとは軸の形状が少し違うとった。箸に瞬間接着剤を付けて、フタを外します。6個あって良かった。

取れた。

分解してウォームギアの黒い軸を取り出すとです。

フタに付いた瞬間接着剤は、なんとかとれます。

全体的にババチかったんで、磨いとっと。

六角柱のペグのツマミを作ります。軸受けは、DIY店で買ったこんな鉄の部品。

これをペグの軸を使って、万力やペンチで潰して加工すっとです。

ネックの端材のハードメイプルをカット。つまみは軸の長さが異なる4種類5個。

自作のジグを使って、穴を掘るとです。けっこう複雑で穴の深さもシビア。時間がかかるとです。

軸が少し斜めやとか、複数の穴の中心が揃ってないとかなかなか正確にできんとです。

ネジがちゃんと付くか現物確認。一応、辻褄はあっとる。

軸受けがしっかり接着されるように、サンドペーパーで表面を荒らして、洗剤・燃料用アルコールで掃除して乾かしました。

それでは、木の粉を混ぜたエポキシで接着。

ネジを入れて位置合わせしときます。