No,24、No,33 のオーナーUMさんからフレットレスギターの依頼があり、かな〜り奇抜なスケッチを貰うとったとです。その絵を基に?「勾玉」をモチーフにしたボディデザインとなりました。 ピックアップはシングル(ノイズレス)を木製の箱に入れて、シンプルにボディトップにはVOL等のコントロール系はなし。VOL とTONE は、エレアコのようにボディサイドにスライド式の可変抵抗を付けます。 |
|
指板は、その辺のエボニーより硬いかもしれん秘蔵のホンジュラスローズ。2005年頃にアイモクさんから購入したんで、13年経っとる。 自分用No,04の指板にホンジュラスローズを使うて、固くてフレットを打つのが大変やったとです。そんで、フレットレス以外では使わず、数枚買った最後の一枚がこの日が来るのを待っておりました。 |
|
アイモクさんにボディ材を注文したら、翌日!発送しましたメールが来た、早かぁ〜!。 トップ;カーリーメイプル2A(6mm)、センター;アフリカンマホガニーA、バック;ハードメイプルA(6mm) でごじゃります。カーリーメイプル2AがハードメイプルAの十倍の値段とは、、、厳しかね〜。 |
|
4年前に購入したパープルハートをメインに、ハードメイプル、オバンコールの多層ネックにします。 パープルハートをカット。 |
|
カットしてすぐはこんな色。 翌日、紫色に変化。 |
|
ハードメイプル(アコギ用のサイド材)の板を接着。 |
|
一時間ぐらいして、もう一方のネック材を接着。 最初に接着した材のはみ出たメイプルを削っとっと。 |
|
しばらくして、センターのオバンコールを接着。 |
|
片面は、できるだけ段差が無いように接着しとります。 |
|
|
|
サンドペーパー板で指板を接着する面を平らに削っとっと。 この机に置いてみて、ガタツキや隙間がなければ合格。 |
|
裏側は、凸凹が大きいんで、セーフTプレーナーで少しだけ削っとっと。 |
|
その後は、やっぱりサンドペーパー板。 |