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◆01.計画・ネック

この前のテレキャスターモデルはプロのギタリスト山口周平さんのために作りました。続けて、ストラトを作って欲しいとありがたーいお言葉をいただきました。果たして、気に入ってもらえるギターが作れるのでしょうか。

図面は、故河野さんよりいただいたデータを使わせていただいてます。ありがとうございます。

以前、着色があまり得意ではないと伝えとりました。過去にやったことのあるシースルーブラックとなりました。やさしかね〜。

 

ネック材については、あれこれ勧めていたら「お任せ」をいただきました。優しか〜。

ネックに使う20年超えの山桜を加工。少し歪みが出とったんで、削とっと。

アイチ木材加工さんからボディ材のアルダー2Aが届きました。Aは、「在庫なし」でした。

 

多層ネックです。山桜とパープルハートを接着。

パーツ類が届きました。ピックアップは、まだ決まってません。

図面が正確みたいやったんで、加工済みのピックガードが使えるのではないかと。ブランク材より加工済みの方が安いとです。

 

 

翌日、片面を平面に削っとる。

両サイドに購入して9年の水目桜を接着。


一週間後、サンドペーパーを新調して、片面の平面を作ります。のんびりやりましょう。
カンナも使ってみたけんど、硬くて思うように削れんかった。水目桜も硬かですバィ。

 

反対の面は、セーフTプレーナで厚みを揃えてから、

サンドペーパー板で平面を作ります。
厚み21.5ミリのネック材ができた。

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