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◆15.組立て

ペグを取り付けてます。GOTOHのロッキングチューナーです。ナットでロックするので、普通のタイプで十分です。なぜか、付属のネジが長すぎたので、別に買っておいたネジを使いました。

フロイトローズ用のレンチホルダーを付ける場所がない。
つまみが思ったより大きかった。

 

最後の塗装から、2週間以上待ちました。結局、塗装で1ヶ月かカットッとです。
1・6弦を張って、PU の位置を決めます。PUは、中古のGibson 496R / 500Tです。気合い入ってます。
金属カバーは、フロントがシャーラー、リアがGibson純正の後付けでクレンザーで磨いて艶を抑えとります。

ブリッジは、GOTOHのFloyd Rose。ポストをイモネジでロックしたり、アームのトルク調節やがたつきをなくす独自の機能が盛り込まれとります。

 

弦幅とホールピースの幅は一致しないので、現物合わせでエスカッションのネジ位置を決めとッとです。

センターPUのFender Vintage Noiseless も付けました。ネジ穴を埋めてやり直したのは秘密にしといてください。

ロックナットは、専用のスペーサをかまして高さ調節します。テンションバーは、現物合わせで。

この状態で、トラスロッドの調節はできるト?

 

スプリングフックにアース線を付けました。
付属の黒いバネで調節していたら、2本になってしまいました。ゆるい感じがしたので、普通タイプのバネ3本に変えました。バネの根っこを、ネジで固定するようになっています。

アームアップも出来ます。

出力ジャックプレートを付けましょう。強そうな木ネジにしちゃいました。
 

配線しましょう。左はTONEです。配線せんトですが、気が変わった時の為にコンデンサを付けときました。

右の写真は、VOL とジャックです。VOLには、ハイ落ち補正のコンデンサと抵抗を付けとッとです。お勧めです。抵抗は220k〜300kΩ、コンデンサは471または561を使います。安いセラミックコンデンサと抵抗で十分効果を楽しめます。

 

アース線を付けたら、火星人バィ。テフロン線と錫メッキのシールド線、鉛フリーハンダちゅうのを使ットります。フタを小さくしちゃたんで、配線難しかぁ。
歳とともに、ハンダゴテを持つ手が震えるとです。ハンダ付けではいつも、もう一本手が欲しいと思うとです。

天神にある電子パーツ屋さんで買った大きめのトグルスイッチ2個です。外側がF/F+R/R(ON-ON-ON)、内側がセンターPUのON/OFFです。動きが軽くて、カチンカチンした感じが気に入ってます。でも、カチンがボディに響いてしまうとです。そのパーツ屋さんで配線材やコンデンサ等も買ってます。ギター用のギザギザ軸のVOLポットだけは売ってないので、インターネット通販を利用してます。

ストラップピンの穴開けばぃ。

この後、パーツを全部付けて、弦高やオクターブチューニング等の調節をして、いよいよ完成です。
ハヤル気持ちを抑えて丁寧に作業しましょう。あぁ!、傷が付いた。
完成写真は、サンプルサウンドと一緒にまた来週!

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