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◆14.オイル塗装-2

写真一枚のところ、一週間かけて、フレットの頭丸め-サイド処理-サンドペーパー-スチールウール仕上げ、----ネック全体のサディングまでやっとったとです。

 

オイル塗装、#320油研ぎです。ネックには、ウッドプライマや下塗りオイル塗装せず、いきなり仕上げ用のオイル塗装を塗ってます。メイプルは吸い込みが少ないので、そうしてます。

※オイル塗料に下・上塗り用があるわけではなく、混合する塗料によって私が勝手にそう呼んでいるだけです。

 

バーズアイの鳥目は少ししかないとです。塗装すると杢が出てきました。

ガッツテレ松のネックと記念写真です。何時の写真?

   
 

最初の下塗りから一週間、2度目の下塗り#320油研ぎです。

今度も艶を求めず、#320で止めようと思ってます。
パドウクは、光沢があるので木目に沿ってサンディングしないと、#320の擦り傷が出てしまいます。

拭き取りました、ヨカバィ。

また、2週間待ちか?
鼻血が出とるとです。


 

暖房のおかげで、下塗り乾燥の1週間短縮です。下塗り2週間でした。
上塗りしました。

   
 

上塗り一回目から、10日経ちました。寒かったんで、硬化が遅かったようです。カシュー濃いめ混合の二度目の上塗りです。だんだん、しっとりした光沢が出てきます。
テレ松から、下塗り2回、上塗り2回、合計4回の塗装で終わるようになりました。

テカっとるのは、拭き取り前の状態です。ポジションマークは、ジェ〜ンジェン見えんとです。

数日後、気になるスクラッチ傷があって、5回目の塗装+オイル研ぎしました。バスウッドに、汚れのような染みが出てしまいました。少々サンドペーパーでこすったぐらいでは消えンとです。クゥ〜
1.5kgちょうど。塗装前と重さを比べたいのに、いつも測るのを忘れとるトです。
オイル塗装は、始めサラサラしたオイルが手に付く感じで、3〜5日目ぐらいから少しベタベタした感じになって硬化が進みます。ボロシャツで磨きながら、ベタベタした感じが無くなってサラッとした感じになると完了です。
なかなかベタベタした感じが無くならんので、冬というのに扇風機回してます。硬化は乾燥ではなくて、酸化なので扇風機の効果はあんまりないと思ットッタとですが、良いようです。

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