<<Back --- Back to Menu --- Next>>


◆06.ボディ接着-2(トップ板)

 

ブビンガのトップ板をカットばぃ。これもアコギ用サイズなので、いっぱい余ります。ブビンガなら、指板にも使えるらしい。そうです、きっと両端が2枚の指板になります。

 

サウンドホールとコントロールの穴を空けちょります。

この穴は、セミホロウである証とルックスの特徴であると思うとります。演奏中に、腕で穴が隠れない位置にしとるったい。

三丸の中央が割れてしまいそうです。裏から補強しとこうかいな。穴に指を入れて、ギターを持ち上げたりしてはイケません。

 

サウンドホールから見えるラベルを貼って、空洞内部にシャバシャバ油性ニスを塗っとるとです。

油性ニスの量が減ってきて何度か薄め液を足しとるのと、すぐ拭き取るので、気休め程度バイね。足(た)すは、何で「足(あし)」なん?

 

バック・センターブロック・フレームの接着から一週間経ってます。
フレーム接着時のクランプために残しておいた外周を、少し大きめにカットするとです。トップ板の接着で、スプールクランプを使うためです。

センターブロックとフレームの高さを揃えます。今回は、段差が少なかったのであっさり終わりました。

接着前の水拭きをして、

 

ブビンガのトップ板を接着バィ。センターをピッタリ合わせて、ずれん様にジワジワ締めるとです。タイトボンドの水分の影響か、トップ板が反り始めよります、急いで!。

スプールクランプは、久しぶりバィ。

もう夏休みです。暑い〜 。次の日、接着完了です。クランプを外していると、汗がポタポタと落ちるとです。
やっと箱になりました。 コンコンとノックしてみると、ソリッドにはない響きが嬉しかトです。

*Red Special のボディは、オークセンターブロックにパインの合板???

<<Back --- Back to Menu --- Next>>