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◆03.指板接着/ポジションマーク作り

ネックエンドを垂直にカット。

指板の位置決めをして、位置決め用の釘穴をあけようと。

 

指板を接着します。
トラスロッドには弾性接着剤、指板にはタイトボンド。ズボンにボンドが垂れる、、、略してズボボンド。
半九「右の写真は、それが言いたーてわざわざ撮ったやろ。」

クランプで締めて今日はおしまい。

次の日、指板をガイドにしてルーターでネックの両サイドを削っとると。
角ネックができたバィ。
指板の端をネックのカーブにあわせて削りよるトです。
こんなもんでしょう。
   

ブルーマーブルのポジションマークを作ります。樹脂粘土、オーブン粘土、ポリマークレイと呼ばれる、焼いて硬くなる粘土です。塩ビらしい。
その中でも硬いとされている フィモクラッシックを主に数色買ってみました。

フィモを紹介しているサイトでは陶器のように硬くなると書かれてますが、焼き方によるのかアクリルやバインディングに使われているプラスチックほどまで硬くなったことがないトです。よくて塩ビ程度です。いくらなんでも陶器は言い過ぎでしょう。陶器は、簡単に削れまへんで。

 

よく練って、色を混ぜて数色用意するとです。

境目に黒い線を出すために、鉛筆の粉をまぶして擦り付けます。

混ぜないように押し固めます。
体内から出てきた変な生物ではないトです。

 

ボール盤で6ミリの穴をあけたアルミ板に粘土を詰め込みます。5ミリ用のアルミも作ってあります。

オーブンで焼きます。温度設定ができるオーブンが必要です。130度で20〜30分となってます。もっと硬くなってほしいので、温度や時間を試行錯誤しよるとです。140度で25分加熱した後に、さらに160度で5分加熱してみました。少しは、硬くなったみたい。

焼き上がったら水で冷やします。カッターナイフではみ出た両端を切り取り、

取り出します。色が全体的に明るすぎた。マーブルというよりサイケになってしまった。

色と模様が気に入らなかったので、作り直し。

これでいきましょう。あんまり変わらんて?

思ったほど硬くなくて、どうしても小さな気泡が入ってしまうのが難点ですが、なんとか使えます。

 

PUの上に化粧として貼付ける薄板も作っときました。
丸棒で薄くのばして、加熱して、平らに削ります。

こんなんでエエか。

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