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◆07.裏の穴

左右のフレームが付きました。湿気が高かったんで、クランプしたまま数日放置しとりました。

接着が終わると周囲は必要ないので、カットします。1〜2ミリ大きめにカットしとるとです。

あ〜、裏フタの穴を忘れとった。
最初の頃は、試行錯誤しながら作業手順や必要な材・工具などを色々考えてメモしとったのにのう。

 

ちゅうわけで、バック板にフタの溝を掘るためのテンプレートを作ります。まずはMDF板で作っといて、厚みを増やすためにホワイトセラヤ集成材に接着します。ファルカタと同じような安い板です。
白のメラニンボードに乗っているのがホワイトセラヤで、クランプで押さえているのは当て木です。

 

MDF板をガイドにして、集成材を削るとです。

厚みを増やしたテンプレートを使って、バック板に溝を彫りよると。バック板に貼付けた図面ごと削ってます。

掘った溝に図面を貼って、穴をあけます。糸鋸の手作業バィ。

ヤスリで仕上げます。

ちょいとサンドペーパーもしときました。

今回は、2ミリ厚のアクリル板で裏ブタを作ります。

裏フタは、現物合わせでうまくハマるまでチビチビ削ります。最後は、スクレーパーでヤスリの跡を消しときます。ネジの下穴もあけときます。

で〜きた。けっこう時間がかかロマした。

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