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◆02.フレット処理/組立て
この辺の仕上げがよろしくない。あっちこっち削って、修正してます。 |
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結局、マスキングしてサンドペーパーからやり直し。 コンパウンドで磨くトです。 |
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ツルピカ。1年も経つと光沢は無くなっちゃうんですけどね。 |
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先週は、出張で数日間東京に行っとりまして、作業が進んどりませんでした。仕事先の場所の都合もあるんですけど、お茶の水に泊まることにしてます。 |
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さて、オイル塗装も固まってきました。組み立てましょう。まずは、ペグを付けます。コインで締めるタイプのロッキングペグです。弦を巻く量は、1周以内でヨカでしょう。 |
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次は、配線。穴に入らんので、小さいタイプのポットを使うことにしました。 前はfホールから入らんかったんで、大きいタイプのポットを 出力ジャックの穴を広げて無理やり押し込んでました。バラして取り出した時、その穴からどうしても出てこんで、ポットを破壊しちゃったとです。 |
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アルミの細いハリガネで引張り出しよるトです。 | |
ジャックプレートは、金属タイプに変えます。ネジ穴の位置が変わるので、穴を埋め直してあります。 |
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アンプから音を出して、確認。PUは金属カバー付きでルックスはイッチョマエやけど、フェルナンデスの安いタイプなんで将来的にグレードアップしたくなるかもしれません。 | |
ローラーナットの調節をします。このローラーナットはかなりフラットで、そのままだと1256弦のナットが高いとです。 分解して、細いボルトに通してナットで固定します。 |
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それをドリルに付けて、回転させながらナットファイルで削ります。 実は、削りすぎちゃって、、、もう一個ローラーナットをバラして削り直しました。 |
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オクターブや色んな調整をして、完成です。 このギターは、ジャンクになっていたのを使えるように直してOgawaさんにお譲りする事になりました。仕上げがよろしくないところが色々ありまして本当に申し訳ないんですけど、、、使って頂けるならありがたく思っています。このギターも喜んでいると思います。 |
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