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◆01.裏面削り

Nさんより、自宅練習用にもう生音が少しでも大きくなるようにして欲しいということで、YAMAHA VG Standard を預かりました。
裏からくり抜いて、マホのフタをしてセミホロウにする提案をしました。でも大変なんで、、、と言ってみたんですが、とうとう来てしまいました。
 

虎メイプルトップのマホガニーバックボディです。

 

fホールはダミーで、ソリッドです。この上位モデルの VG Custom は、335の様なセミホロウらしい。

 

フレットは、このままでいきましょう。ナットが木製に取り替えられています。これも骨かブラスに変える方がええんかな。

Nさんからは、タダで色んな工具も頂いちゃいました。ジャンクっぽいYAMAHA Pacifica も頂きました。 Pacifica は、今後修理します。

ネックを外すトです。ボルトオンだと、後からの修理がやりやすカバぃ。
 

裏はくり抜いて空洞にするので、電気系も外さないけません。

メイプルのトラは、本物ですね。裏側にも出ています。

パーツは、なくさんように箱にまとめて入れときます。
このままの厚みで、マホの板でフタをすればいいんですけど、角Rがあるんで削らんといけません。5ミリ、ルーターで薄くします。角が丸まってなかったら、塗装を剥がすだけでよかったとに。

いや、も〜大変。

一気に5ミリ掘る様なルーターの使い方に問題があるのは分かっとるんですが、、、どうすりゃええのか?
 
ルーターを長い時間使うのは、しんどい。も〜限界。
休み休みオヤリンなってください。

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