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◆13.コントロールキャビの蓋

今日は、裏蓋とその彫り込みをやっちゃりましょう。
フタの彫り込み用のテンプレートを作っとります。
 

浅い彫り込みなんでテンプレートに厚みが必要ですバィ。柔らかい木材の在庫が無かったんで、安い桐の集成材を買ってきました。

MDF板のテンプレートを両面テープで桐の板に貼付けます。以前はタイトボンドでがっちり接着しよったとですが、だんだん手抜きになってきた。

 

テンプレートの形に合わせて桐をカット。

最後は、ルーターで形を揃えるとです。

厚みを増やしたテンプレートを使って、ボディを掘っとります。今回は、木のフタにするので深さ5ミリです。2回に分けて掘ります。

で〜きた。軽くサンドペーパーしときました。

 

フタは、アコギバック用のマホの端材です。

バンドソーでカット。

チョビット大きめにカットしとるんで、入らんバァ〜ぃ。

現物合わせで削って、はまりました。ネジの下穴をあけました。

ありゃ!フタの方が少し厚くてはみ出しとる。
「フタの木材の厚みをちゃんと確認しとらんかったんやナカね?」
「九州モンば、こまい事言わんバィ。トイレで紙が無かった事件に比べりゃ、些細な事バィ。嘘です、今度からは気を付けます。」

0.6ミリぐらい削ります。大きめの板に両面テープで貼付けて、サンドペーパー板で削りよると。

よかろ〜もん。

 

もう、導電塗料を塗っときました。

すぐ乾くのう。

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