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◆00.その前に No,006 Monkey Bass をアップグレード

 

木材やパーツを注文しとる間に、以前作ったNo,006モンキーベースをイジリます。
ほんとに少ない経験なんですけど、ボディが軽いとガツンと来るけど音も軽く、重いと音も重い傾向にあると思います。そんな単純な話ではないと怒られそうですけど、、、ともあれ「ガツン」も「ドスン」も欲しかです。中間?

そんで、このベースはボディが薄くて軽いとです。低音が弱い事が分かったんで、せめてもの策でフロントPUを換えようと思います。リアPUはベース用なんですけど、フロントPUはストラト用のシングルコイルが入っとります。ご想像通り、フロントは低音のないベンベンの音です。それはそれで面白かったけんど。
No,008ボコBは、重く作ったんでこれとはずいぶん違ってました。

 

リアと同じWASHBURNのPUです。同じモノをもう一個持ってました。未使用品やのに、表面がすれて汚くなっとる。

ジャズベタイプのコイルが2個入ってます。

まずは、リアPU同様にメイプルのツキ板を接着します。黄色いチューブのセメダインCばぃ。

アイロンで熱して曲げながら貼るト。

 

あぁ〜〜〜!失敗。

ボンドを取るとです。このあと、サンドペーパーでプラスチックが出るまで削り直しました。

もう一度、アイロンでジュ〜。

角が浮くんで、押さえつけて一晩待つわ。

 

今度はうまくできたわね。

 

ツキ板を削るわ。
「あんさん、誰ね?」

オイル塗装して、PUの出来上がり。

ついでに、ヘッドの端材にサンドペーパーをかけて塗装しといたト。記念にトットット。もう2枚ぐらいあるはずが、見当たらんトです。

 

MonkeyPod という木材を使っとるので、モンキーベースちゅうネーミングになっとります。猿でも弾けるベースではなかと。
ネック、ブリッジ、フロントPUを外しました。

 

リアPUのテンプレートを使って、削る部分をマジックで書いとります。

ズボズボ

ノミで大雑把に掘って。ただの四角い形で助かりました。幅は同じにしてありました。

 

ルーターで仕上げます。

削った角をサンドペーパーで均して、仕上げると。PUが入るか現物確認もしまっす。

 

バラしたついでに、追いオイル塗装スッばぃ。グッと、光沢が出てきて嬉しカです。

ブリッジのネジ穴とアース線に塗料が付かんように、マスキングしとります。

こりゃ、ネジの穴をあけよるバイね。垂直に自信がないんで、ボール盤を引っ張りだしてセットしました。

フロントPUもお〜きゅ〜なりんしゃったのぅ〜。

 

配線して、、、このコントロールは2VOLだけです。

ブリッジも付けて、

もう一つ気になっとる部分がありました。2弦のナットからの角度が浅くて、開放弦でちょっとビビる音が聞こえるとです。

 

弦をたくさん巻くっちゅう対策方法もあるトですが、弦押さえを付ける事にしました。

StweMacのローラータイプです。

できた。でかいPUが2個で、イカツいルックスになった。
低音は出るようになりました。全体としてどうなんでしょう? ベーシストにチェックしてもらいたかです。
試奏用にちっちゃいベースアンプでも買っとかないかんかのぅ。

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