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◆00.計画

 

No,05 とNo,01 のオーナーAK さんより、修理のため古いTokai のレスポールが送られてきました。初めて見たとですが、Tokai のレスポールって有名なんですよね。1979年製らしく、かなり古い。渋い風格がある。

弦がビビるそうです。

 

全般的にビビって、音が詰まります。オークションで買われたそうで、リフレットされているそうです。フレットは、とてもキレイで見た目は何ともないんですけどねぇ。

逆反りしとりますな。幸いネックから逆反りでは無さそうなので、まずはフレットを擦り合わせてみましょう。

なんや、トラスロッドの締めすぎやないと〜、と思ってトラスロッドのフタを外しました。
あれ?、ロッドカバーの白い縁は、ペイントや。そ〜なん?。

ロッドを緩めましょう、ありゃ〜ユルユルや。ロッドを全く締めてなくて、逆反り!。

 

あれ?、な〜んかおかしかね。ありゃ〜〜〜!目の錯覚か?、ロッドカバーの位置は中央なのに、ロッドがズレとりんしゃるバィ。
AKさんより、メッセージを頂いとります。
「素晴らしいと言うオールドトーカイですが、全部が全部良いわけではなくダメな物もかなり多いので注意しましょう。」

4ミリ6弦側へずれとります。こりゃ、珍品やな。このロッドをしめたら、どげな効き方するとでしょうか?。

こちらは、借りとるGibson LP (2000年製)を確認。見た目は、そっくりですね。

配線もやり直そっかな〜。

なぜかスイッチプレートの文字が削り取られてます。プラスチックが何だか薄いし。剥してみたら、両面テープ。

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