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◆17.配線・ナット

ショック! 抵抗値が0のリアPU。

現物が送られてきた時には、確認して10.41kΩと記載していた。

 

次の日、新しいPU 購入する前に、落ち着いてPU を外して調べましょう。

断線する様な事件は思いつかん。抵抗値はゼロのまま。悩みまくって、ハトメ(線がハンダ付けしてある円柱の部品)どうしを測ってみると、ちゃんと抵抗値が出る時があった。よかった、コイルは生きとる。
プラス側のハンダ部分の接触不良でした。ハンダを溶かし直したら、

 

無事、直りました。急に気温が下がって、十分付いてなかったハンダが縮んだのでしょうか?。ついでに、こんもり盛り上がったハンダを網線で取りました。

音も出とります。やった〜!

教訓1;もう一度、PU の抵抗値を確認してから配線しましょう。

教訓2;音が出なくてもコイルの断線でない場合がある。

スリットに詰め物。プレートは、Goldo社製でVOL とレバースイッチの間隔が広くしてあるタイプ。

 

ナットの溝切り。

ナットファイルを新調しました。

 

ナットを成形、磨いて完成です。

色んな調整をしながら、数日様子を見ます。

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