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◆05.フレット打ち/バック板接着

指板エンドに丸いカーブを付けました。適当バィ。

 

フレット打ちです。コンバットのジャンボフレットです。

机の穴で曲げると。

金槌でガンガン打っていきます。コンバットのフレットは、どうもナット幅41mm用にカットしてあるみたいで短い方が使えません。

タングの端もカットしてあるので、穴をローズウッドのツキ板で埋めます。ゴミみたいなツキ板の切れっ端でも、使う事があるので捨てられんト。

設計をチョコチョコ変更しとります。指板の位置はそのままで、ネックのネジ位置を10mmぐらいブリッジ側へずらします。ハイポジションが弾きやすくなります。前の下穴は、、、埋めんとイカンやろなぁ。
何でそんな 変更が出来たかっチュウと、21フレット用のネックの長さに22フレットの指板のつば出しを しとったのを、ネックを22フレット分の長さに変更したとです。 なーんや、それだけ。
 

センターのアルダーとバック板に最新の図面を貼り直して、1〜2ミリ大きめにカットしました。

   
 

バック板に裏の穴をあけよるト。

裏ブタが留まるリングをハードメイプルの端材で作りヨッと。
電動工具で、あっさり行きたいとです。無いもんは仕方ない、手作業でギ〜コギ〜コ。外側は、バンドソーでカット。

 

裏ブタを作ります。未練が残らんように、小さな黒柿の端材も貼り合わせて使ってしまうとです。残しといても他に使う事はなかろう。

寄せ集めで3ピースを貼り合わせました。 接着は、一週間前にやっといたと。

 

厚すぎるんで、バンドソーで挽き割り!しましょう。黒柿の板の右側にL字のアルミ板を両面テープで貼り付けて垂直に立ててます。この小さなバンドソーは、8cmが限界です。ギリギリ。

小さなブックマッチが出来ました。使うのは片方だけバィ。

サンドペーパー板で、平面に削るト。

 

ありゃ〜今度は厚みが少し足らんようになった。木目がもったいナカけんど、裏にツキ板を貼って厚みを稼ぎます。仕方ない。

裏ブタがで〜きた。

それでは、軽くサンディングと水拭きして、センターとバック板を接着。

 

接着中に、トップ板にサウンドホールをあけます。

ぴったりの紙筒があった。

今までの穴より大きめにしました。それでも、fホールより面積は小さいト。
角をもっと丸めると、立体的に木目が出てきそう。

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